
― 工事後に「ここだけは見てほしい」大切な確認点 ―
外壁や屋根の塗装工事は、完成直後はきれいに見えても、
**後から「気づく部分」**が意外と多い工事です。
そこで今回は、
お引き渡し前・工事後にお客様ご自身でも確認できるチェックポイントを、
できるだけ分かりやすくまとめました。
① 玄関・勝手口まわり(最重要)
まず最初に見ていただきたいのが、毎日使う場所です。
チェックポイント
- 塗り残しはないか
- ドアやタイルに塗料が付いていないか
- 見切り(境目)がガタガタしていないか
👉 生活動線にある場所は、仕上がりの満足度に直結します。
② 窓・サッシまわり
窓のまわりは塗装が難しく、トラブルが出やすい部分です。
チェックポイント
- サッシに塗料が付着していないか
- 開閉時に引っかかりがないか
- 窓まわりの線がきれいに出ているか
③ 外壁全体(遠くから見るのがコツ)
近くで見るだけでなく、少し離れて確認してみてください。
チェックポイント
- 色ムラがないか
- 光の当たり方でムラが目立たないか
- 継ぎ目や角のラインが整っているか
👉 朝・夕方など、時間帯を変えて見るのがおすすめです。
④ 雨樋・付帯部(実は一番難しい)
雨樋や破風板などの付帯部は、仕上がりに差が出やすい部分です。
チェックポイント
- 艶(ツヤ)が均一か
- 垂れや刷毛跡が残っていないか
- 金具まわりが雑になっていないか
⑤ ベランダ・バルコニー
防水や塗り残しの有無は、将来的な雨漏りにも関わります。
チェックポイント
- 立ち上がり部分に塗り残しがないか
- サッシ下に塗料が溜まっていないか
- エアコン室外機の裏まで施工されているか
⑥ シーリング(ゴム状の部分)
外壁の目地にあるシーリングは、見た目と耐久性の両方に影響します。
チェックポイント
- はみ出し(ヒゲ)が残っていないか
- 十分な厚みがあるか
- 表面がガタガタしていないか
👉 シーリングは劣化すると雨水侵入の原因になります。
⑦ 周囲への配慮も大切な確認点
仕上がりだけでなく、周辺への配慮も重要です。
チェックポイント
- 玄関タイル・土間に塗料が付いていないか
- フェンスや基礎が汚れていないか
- 養生の剥がし忘れがないか
まとめ|気になる点は遠慮なく相談を
塗装工事は、
**「完成直後に言えばすぐ直せること」**がほとんどです。
- 少しでも気になる
- これで正しいのか分からない
そんな時は、遠慮せず施工業者に確認してください。
誠実な業者であれば、
「見てくれてありがとうございます」と言って対応します。
小さな塗装店としての考え
当店では、
**「自分の家だったらどうか」**という視点で最終チェックを行っています。
ご不安な点があれば、
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。



